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より本格的に歌う

ボイトレにまで通ってカラオケに備える人が増えてきましたが、いつごろから流行りだしたのでしょうか。

カラオケボックスができる前は「歌声喫茶」と呼ばれる場所が繁盛していました。1950年代から1960年代にかけての事です。
喫茶店の店舗内に一角を設けて、その喫茶店のマスターやバンドメンバーが生演奏をし、その音を伴奏にして喫茶店にいるお客さんたちが歌うのです。
この歌声喫茶は今のカラオケのように一人がマイクを持って歌うスタイルではなく、みんなで一斉に歌うという合唱スタイルでした。
当時は流行している歌手の歌を歌うというよりも、社会運動や学生運動の影響をうけている社会風刺の歌などがよく歌われていました。

時代がすすみ1970年代に入ると、社会運動や学生運動も少なくなってくるとともに歌声喫茶は、ほとんどなくなってしまいます。
カラオケの機械が作られ、旅館やホテルの宴会場、結婚式場などに設置され、お酒の席の余興という位置づけになっていったのです。
カラオケの機械の普及で歌手の歌う流行中の歌を歌う人が増えました。
お酒の席の余興から歌本来を楽しむスタイルになってきたのが1980年代半ばと言われています。このころから歌うことが日本人にとって娯楽になっていったのです。

カラオケの機械は精密さを増していっています。
音質もよく、マイクの性能もどんどん上がっていっています。テレビ画面に歌詞が出て、伴奏に合わせて歌う部分が色付けされていき、歌いやすくもなってきているのです。

楽しむカラオケから、より本格的な歌う技術を求める世の中に風潮が変わりつつあるのです。
ボイトレに通う人はますます増えていくのかもしれません。

日ごろの特訓

ボイトレに通い、カラオケで成果として現れるのは早くて半年くらいと言われています。
ボイトレのレッスンを受ける日だけではなく、家でも日ごろからの練習が大切です。

基本姿勢、腹式呼吸がしっかりと身につき、音程もうまくとれるようになってきたあとはリズム感を鍛えましょう。
カラオケで盛り上がるのはやはりアップテンポの、ノリのいい曲ですからリズム感は大切です。
手や足でリズムを刻んでみたときにまた基本姿勢が崩れやすくなりますので、気をつけましょう。リズムよく身体を揺らしているうちに背中が丸まってきてしまうことがよくあるのです。

うまく歌うのにはボイトレで習うような基本的なことが大切ですが、それをキープしようとすると身体の筋力、体力もつけなければいけません。
プロの歌手の多くは日ごろからジムに通ったりして身体を鍛えています。
これはお腹から発声をするために腹筋力、姿勢をよく保つために背筋力などが必要になってくるからです。
特別にジムに通わなくても、ボイトレを続けていると自然と腹筋や背筋力がついてくるものでもあります。

発声の基本

ボイトレに通う人はカラオケがうまくなりたいという人だけではありません。
アニメなどの声優をめざしている人、リポーターやアナウンサーをめざしている人、司会業をめざしている人など、声をだすことを仕事としている人もしくは仕事にしたい人の多くが通うのです。
ボイトレは歌うだけでなく、話すときの発声方法なども基本姿勢から学びます。
姿勢は声をしっかりと前に出すうえで一番大事なこととも言えるでしょう。

基本姿勢と腹式呼吸をしっかりとマスターした後、カラオケをうまくなりたい人は、続けて音程をはずさないレッスンを受けます。
アナウンサーなどを目指す人と違って、歌うとなると音程やリズムも大事になってきますのでもう一段階あるのです。
基本姿勢をマスターしてもドレミの音階になると崩れてしまう人が多いそうです。これは音程をキレイに取ろうとすることに気が取られてしまい、基本姿勢がおろそかになり、腹式呼吸が出来なくなってしまうためです。
ですからどんなときも基本姿勢と腹式呼吸を忘れないように、一番最初から身体に覚えさせるのです。
ボイトレに通う人の多くは、歌うレッスンよりもこういった基本姿勢や腹式呼吸のやり方に時間をかけることに驚く人も多いのです。

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